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August 23, 2006

書きこんだことが記録されるdbook

2005年までに実現しようとしたe-Japan戦略では、すべての教室にプロジェクターを設置することが目的でした。
これに合わせて、提示型デジタル教科書が多くの教科書会社から発行されました。
2010年、新しい学習指導要領にもとづく教科書の発行が予定されています。そしてu-Jpapan戦略=ユビキタス社会の実現の年でもあります。
このとき求められるのは、生徒一人ひとりのデジタル教科書ではないでしょうか。
このデジタル教科書はどうあるべきかを、このブログで研究していきます。
最初のテーマは、操作した結果が残ることではないかと思います。
デジタル教科書に書きこんだことが残る機能を試作してみました。
http://www.urap.org/dBook/sansu/index.html

「書きこんだことが残る」ことは、デジタル教材の新しい使い方が考えられると思います。

August 21, 2006

SSS2006で論文発表スライド草稿

Presen
8月26日から28日まで、情報処理学会サマーシンポジウムが箱根仙石原で開催されます。
論文がショート部門で採用され20分間の発表時間をいただきました。
そこで発表するときに使うスライドをdbookでつくりました。
http://www.urap.org/dBook/sssPresen4/index.html

私はしゃべるのが苦手です。
しゃべっているうちに何をしゃべっているのかわからなくなります。
最後は、dbookを操作して見てもらえばいいと開き直っています。

August 16, 2006

GCL解説ムービーづくり

Gcl069
作図ツールGCLはdbookの関連ソフトとして開発されている。
数学のデジタル教科書をつくるツールでもある。

GCLとはCABRIやジオメタースケッチパッドなどで代表される作図ツールである。
SWFファイルやJPG画像を貼り込む機能をもち、ビジュアル性の高い図形教材をつくることができる。

岡山の川上公一先生によると、作図ツール(CABRI)が日本に入ってきて13年が経過したが、日本の数学教育に普及させることができなかったと述べている。

日本における教育用ソフトの導入はコンピュータ室での特別な授業での利用を中心としていたので、普通教室で行われる数学の授業にコンピュータを利用することは難しい状況であった。

しかし、05年までにすべての教室にプロジェクターとコンピュータを設置するという国の方針が出て、普通教科のデジタル教科書が多くの教科書会社から発行されるようになった。
これによって普通教室でコンピュータが使える可能性が高くなったことを考えると、日本の数学教育に作図ツールが利用されるようになることは早まるのではないかと思われる。
2010年は、u-Japan戦略の達成年度であると同時に新しい学習指導要領が実施されるようである。
このときに発行される数学のデジタル教科書には作図ツールが組み込まれるであろう。

今日は、GCL解説ムービーづくりを試みた。
http://www.urap.org/Qtmp/GCL/sikakukei-1.html

作図ツールGCLエディター3は下記URLでダウンロードできる。
http://www.urap.org/gc/GCLEditor.lzh

August 14, 2006

教育におけるICT利活用研究会

060811
8月11日、学士会分館において「教育におけるICT利活用研究会」設立準備会が開かれた。
富山大学の山西先生が委員長に、委員はお茶の水女子大学の坂元先生、東京農工大学の辰己先生、そして教科書会社、教材会社のメンバーで構成された。
この会の目的は、2010年までにユビキタス社会をつくろうとするu-Japan戦略に応え、かつ新しい学習指導要領が目標とする「読解力」をつけるために求められるデジタル教材のあり方を早急に提言することにある。
この日は、事務局から当面来年3月までの活動と日程が提案され確認された。

新生 kyutaroのブログ

これから、デジタル教科書とdbook、GCLについて書いていきます。

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